がん治療への各種取組み 久留米大学のがん研究、臨床試験・治験

がん治療の更なる進歩と発展を目指して。

久留米大学病院の臨床治験・がん研究は、日本国内でも高く評価され、多くの医療機関のがん治療に貢献しています。「研究」や「治験」というと、一般の方は縁遠いものだと思われますが、私たち腫瘍センターは当サイトや研究会などを通して、患者さんやご家族をはじめ、医療従事者や学生など、がんに関わる全ての方々にその意義を知っていただくため、がんに関する様々な情報を提供してまいります。

 

がん研究

久留米大学では、学内での研究推進を図るとともに、研究成果を積極的に社会へ還元することを進めています。
産学官が連携し、バイオ産業育成や医薬産業の発展に貢献できるよう努めてまいります。
久留米大学先端がん治療研究センターでは、平成9年の開設以来、がんに関する革新的治療法の開発研究を展開し、その成果は実際の患者さんの治療に還元されています。
例えば、テーラーメイドがんペプチドワクチン療法は、新規開発されたがん治療法であり、実際にがん患者さんにワクチンが投与され、その効果が確認されています。平成23年「高度医療/第3項先進医療」として厚生労働省の承認を受けることが出来ました。
久留米大学で行われている研究に関しては、知的財産保護のため全てを公開は出来ませんが、久留米大学知的財産本部のホームページで了解が得られた研究シーズが紹介されています。

久留米大学知的財産本部 先端癌治療研究センター

臨床試験・治験

ひとつの薬が誕生するまでには10年以上の長い研究開発期間があり、その間に効き目の確認や安全性の評価など、様々なテストが繰り返されます。最後の段階で患者さんのご協力を得て行われるテストが「治験」です。
治験は、「通常診察より詳しい検査や診察が行われる」、「新薬や最新の医療をいち早く受けることができる」、「治験薬や検査にかかる費用を製薬会社が負担してくれる」などのメリットもありますが、「プラセボ(治療効果のない薬)を服用する可能性がある」、「治験薬の有効性が認められない場合がある」、「予想しない副作用がみられる可能性がある」などのデメリットもあります。治験への参加を検討するには、まず治験のメリットとデメリットを十分理解する必要があります。
久留米大学で行われている治験については、久留米大学治験センターのホームページに掲載されています。
また、国立がんセンターのホームページでは、がんの種類・都道府県・実施状況で絞り込んで、臨床試験と臨床治験を実施している医療機関を探すことができます。

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